2016年のこと 今年の収穫篇
西荻窪のモンガ堂さんで『BOOK5 最終号』(トマソン社)を購入しました。
特集は、「年末恒例アンケート 今年の収穫」ということで、約90名の方の今年の本と本以外の収穫が載っています。
忘年会の帰り、家に帰る前にカフェに寄ってパラパラ読んでいると、何とも年の瀬感・・・!
読みながら頭の片隅では、自分なら何を今年の収穫にあげるかなぁと考え始めていました。
ということで、私もやってみよう!と、ちょっとこういう自分的今年ベストを考える&書き残す、なんて初めてなことに挑戦します。
ルール(?)というか、こんな感じでやりますというのはもうこのBOOK5に従って以下の通り。
早速はじめてみます。
* * *
1「本」
『スペクテイター Vol.36 コペ転』(エディトリアル・デパートメント、2016)
『仕事文脈vol.8 将来と仕事』(タバブックス、2016)
『これからの本屋/北田博充』(書肆汽水域、2016)
『圏外編集者/都築響一』(朝日出版社、2015)
『HAB 新潟/松井祐輔』(エイチアンドエスカンパニー、2014)
『自分の中に毒を持て/岡本太郎』(青春出版社、1993)
『わたしがカフェをはじめた日。/ホホホ座』(小学館、2015)
『CURIOSITY/ YU YAMAKI』(2014)
『女と本のあるふうけい』(2016)
今年、いったい、自分の前を通過していった本は、手に取った本は、読んだ本は、積んだ本は何冊だったんだろう。自分の生きてきた中で過去最高だったことには違いない。その中で、ここにあげた本は、明らかに自分に衝撃を与えた本たち。考えるきっかけになったとか、心動かされたとか、実際に行動するまでの力になったとか、そういう観点での“収穫”といえる本たち。
2「本以外」
・宮古島の海
・ピクニック
・縁側一箱古本市、ろじの小さな一箱古本市
・ドラマ「昼のセント酒」
・映画「湯を沸かすほどの熱い愛」
・映画「この世界の片隅に」
・CD「Forget me not / Jhon Jhon Festival」
・ポッドキャスト番組「ひいきびいき」
・BOSEのノイズキャンセリングイヤホン